たま~に携帯電話に営業の電話がかかってきます。
そして、売り込まれるのが「マンション」「墓地」(笑)
見知らぬヒトから電話がかかってきて、そんな高いものを
普通買うだろうと思うのでしょうか?????
#特にスーパーで安売りを狙っているような購買層に(爆)
最初の電話の【目的】を決めましょう。
もちろん、売り込むことが目的ではありません。
それは「情報」を得ること。
例えば車のセールスをしている著者であれば
今は何の乗られていますか?
いつごろ乗り換えたいと考えられていますか?
この情報があるだけで、「スケジュールの管理」ができちゃうんです。
このスケジュールというのは、買い替え時期だな~と思うころの
ちょっと前に、再度接触することで、他のセールスマンに先駆けて
セールスに入れる可能性が高まります。
そして、実際にほしい時期に合致しているのですから
高確率で売れるわけです。
これを著者は「観覧車に乗せる」といいます。
観覧車はいったん乗ると、下に回ってくるまである程度の時間がかかります。
そして、降りる直前のタイミングでセールスをすると
買ってくれる!という仕組みです。
ということは、観覧車のそれぞれの車に空席を作らないことが
ポイントになるわけです。
満車にすることができれば、
高確率な見込み客を集めたことになりますよね♪
ちなみに冒頭の営業電話。
わたしが安定したサラリーマンをやめていることを知ると
潮をひくようにさっていきます(笑)
私に売れないモノはない! | |
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